高松駅から車で5分くらい、タクシーで行くと700円~800円くらいの距離に活魚料理「あきやま」はあります。浜ノ町のシーサイドボウル高松を北に走ると、海に出る手前にお店がありますが、目立った看板は無く、よく見ていないと通り過ぎてしまいそうになります。

 

この「あきやま」は魚市場のセリに参加する権利を持っており、通常であれば魚屋さんから魚を仕入れるところを「あきやま」では、毎日、魚市場で直接仕入れをしているので、安くて新鮮なお魚を提供できるというわけです。

 

 

店内に入るとまず目に留まるのが大きい水槽です。この水槽の中で泳いでいる新鮮で生きた魚を調理してくれます。客席はカウンター、テーブル席、座敷があり、家族連れや会社の懇親会、また一人でも気軽に行けるお店になっています。また、2階には5名~40名までが入れる座敷の個室も用意されています。

メニューはコース料理から各種定食、日替わりの一品料理まで様々なメニューが揃っています。

 

上の写真は刺身大名盛り(左)とアジのたたき(右)です。刺身はカレイ、タイラギ貝の貝柱、ケンサキイカ、ブリ、ホンヨコ(本マグロの小さいものをこの辺りではそう呼んでいるそうです。)です。カレイはさすが新鮮が自慢のお刺身!!まだ動いていました。新鮮だからこそ出せる歯ごたえ、そして弾力の次にカレイのうまみが口の中に広がり思わず「うまい!うまい!!」を連発。この日は3人で食べに行きましたが、普段居酒屋で刺身を食べると2,3切れで満足する私も、ものの5分で見事に完食してしまいました。次にアジのたたき。ショウガとシソとねぎを絡ませて、甘めのしょうゆを付けて食べるとこれまた臭みも全くなく美味いの一言!

 

そして、上の写真がゲタの煮付(左)とアコウの塩焼き(右)です。普段スーパーで見るゲタを想像していましたが、テーブルに置かれた瞬間思わず「デカっ!?」と声を揃えて叫んでしまうほどの大きさ。写真でこの大きさが伝えきれない事が悔しいです。食べてみるとプリプリの身に、程よく甘辛く絶妙な味付けをした煮汁が食欲をそそります。卵もたくさん入っていてこれだけで御飯が何杯でも食べられそうです。また、アコウの塩焼きも身の弾力がすごく、絶妙な塩加減です。結局ご飯がすすみすぎて3人共ご飯をおかわりしてしまいました。

 

あきやまは定食も人気で、中でもおすすめなのは煮付定食。また、この日は一品料理の白子酢も注文しました。この煮付定食はカレイやはぎ、メバルなどその日のおすすめの魚を煮付にしたものとお刺身、ごはんとお味噌汁という充実の内容です。

 

この日のおすすめの魚であるカレイの煮付は、濃い目の味付けで身がしっかりしていて美味しいの一言。思い出すと何度も食べたくなる魚好きにはたまらない味付けです。次にお刺身は、ホンヨコ、ケンサキイカ、はまち、タイラギ貝の貝柱、チヌといった、瀬戸内海ならではのお刺身が楽しめます。最後に白子酢です。こちらも新鮮だからなのか全くクセがなく、ほんのり甘くてとろーりとした食感はいくらでも食べられそうです。お酒を飲まれる方には最高のあてになります。

 

そして、このお店のもう一つのオススメはお昼の定食です。新鮮な瀬戸内海のお魚を使った煮付、フライなどの一品料理、お刺身がついてなんと700円でサービス定食を提供しています。このボリュームと美味しさで700円とは最高のコストパフォーマンス!!ただし、当然ですがランチの時には並んでいることも多いので早めに行くことをお勧めします。

 

最後になりますが、タクシーに乗っていると当然県外からの観光客の方から「美味しいお魚が食べれるお店に連れて行ってほしい」という依頼をいただきます。その時はこの「あきやま」にお連れすると必ず満足していただき喜んで帰って行かれます。プチ情報ですがご主人とおかみさんは小・中学校の同級生同士で結婚されたそうです(笑)「あきやま」に行けば笑顔が素敵なおかみさんがお迎えしてくれて、瀬戸内海の新鮮で美味しいお魚を楽しめること間違いなしです。

 

活魚料理「あきやま」

住所:香川県高松市浜ノ町50-21

電話:087-851-3007

営業時間:昼 AM11:30~PM1:30(平日のみ)

夜 PM5:00~PM9:30(ラストオーダー PM:9:00)

定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
※お店の情報は取材時のものです。

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