高松駅からタクシーで10分程度、旧11号線を西に走ると郷東町の橋が見えるので、橋の手前を南に曲がります。

川土手をずーっと走ります。こんなところにお店があるのかという不安にかられますが、ひたすら走ります。

 

更に進むと左手に水道資料館がありますが、それも越えて南へ進むと橋が見えてきます。その橋も越えて更に進みます。

 

少し開けてきたと思いきや、また薄暗い林道に入ります。

 

本当に大丈夫かなーと思い始めた矢先、黄色いのぼりが見えてきます。ここが絶品の玉子焼専門店「赤鬼」です。

 

実はこのお店の玉子焼きは新宿駅の中でもたまごサンドとして販売されており、東京カレンダーなどの雑誌でも取り上げられています。

 

赤鬼のこだわりは、お水やお米、そして毎朝入荷している地元の玉子や出汁にあります。

メニューは、砂糖が入ってほんのり甘い「赤鬼」と、砂糖が入っていないだし巻きの「青鬼」があります。また、お弁当やサンドイッチもあります。

 

 

今回は玉子焼き弁当(赤鬼)と青鬼の玉子焼きを食べました。赤鬼の方は焼きたての甘い玉子焼きで、ふわふわで美味しいです。また、青鬼の方は、ほどよく出汁がきいていて、こちらも美味しかったです。

 

なぜこんなところに(?)と思ってしまうお店ですが、是非一度食べに行ってみて下さい。

 

玉子焼き 赤鬼

住所:香川県高松市鶴市町1650-1

営業時間:10:00~14:00

定休日:火曜日

※お店の情報は取材時のものです。

 

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